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報告書

直流電位差法による高温での疲れき裂長さの測定

松本 正勝; 山内 勇*; 古平 恒夫

JAERI-M 82-068, 16 Pages, 1982/07

JAERI-M-82-068.pdf:0.88MB

疲れき裂進展試験におけるき裂長さの測定を自動的、連続的に行うために、直流電位差法による方法を採用した。本報告は上記の方法によって高温疲れき裂長さを電位差変化として定量的に得るために、SUS304鋼と2 1/4Cr-1Mo鋼についてキャリブレーションカーブを求めたもので高温試験においても室温と同様の精度でき裂長さの測定が可能であることがわかった。

報告書

AE法による軽水炉圧力容器モデルおよびNSRR用インコネル718管の内圧疲れき裂伝播挙動の監視に関する研究

構造強度研究室; 電力中央研究所*

JAERI-M 8005, 50 Pages, 1979/01

JAERI-M-8005.pdf:1.31MB

本報告は原研と電中研との共同研究により、原研で実施した軽水炉用圧力容器第5号モデルおよびNSRR用インコネル718管の内圧疲水試験時にAE法を適用して、き製の伝播挙動を調べた試験結果をまとめたものである。圧力容器モデルおよびインコネル728管に予め設けた人口切欠きからのき製の伝播挙動のAE法による追跡結果では、定性的にAEがその挙動よく表わしていることが明らかとなった。しかし、同時に計測を行った電位差法(スメックゲージ)によるき製伝播長さの測定結果と定量的に比較することは、現時点では困難であり、今後まだ開発すべき要素が多いように思われる。また、圧力容器および配管等の構造物モデルによる内圧負荷試験では、試験時に発生するノイズの問題も今後解決しなければならない要素の一つであろう。

論文

軸方向にき裂を有するZr合金管のき裂伝播と破壊,2; き裂伝播速度におよぼす平均応力および板厚の影響とZr合金管の破壊実験

柴田 勝之; 川村 隆一

圧力技術, 14(4), p.169 - 176, 1976/04

本研究では内圧負荷を受ける配管構造物の疲れき裂伝播挙動および不安定破壊発生挙動を把握する目的で、構造物モデルによる実験を行った。 実験は2種の板厚のZr合金管試験片を使用し、平均応力と応力レベルを変えて行い、き裂伝播挙動におよぼす効果を調べた。さらに疲れき試験終了後内圧負荷による破壊実験を実施し破壊発生基準の検討を行なった。 実験結果を要約すると、1)き裂伝播速度は次式で表現される da/dn=A$$_{0}$$(1-R$$^{m}$$)・$$Delta$$K/〔(1-R)K$$_{C}$$-$$Delta$$K〕 2)またZr合金管の破壊条件は次式となった ($$sigma$$$$_{h}$$)$$_{m}$$$$_{a}$$$$_{x}$$=564a$$_{C}$$$$^{1}$$$$^{.}$$$$^{0}$$$$^{6}$$ a$$_{C}$$:破壊発生き裂半長 $$sigma$$$$_{h}$$:周方向応力

論文

軸方向にき裂を有するZr合金管のき裂伝播と破壊,1; 未貫通き裂と貫通き裂の伝播について

柴田 勝之; 川村 隆一

圧力技術, 14(3), p.127 - 134, 1976/03

変動内圧負荷を受ける配管構造物において、軸方向き裂の伝播問題は工学上きわめて重要である。本論ではこの問題に関して、構造物モデルを供試体として繰返し内圧試験法によるき裂伝播試験を実施した。実験は約120$$phi$$mmのZr合金管を供試試験体に用い、貫通き裂および未貫通き裂伝播挙動に関して応力およびき裂形状を種々変えて行なった。その結果によると、1)き裂伝播速度は大略応力拡大係数を用いてよく整理できる。2)未貫通き裂が板厚を貫通する付近ではき裂伝播速度は飽和の傾向を有する。3)疲れ破面は?K=200kg・mm$$^{-}$$$$^{2}$$$$^{/}$$$$^{3}$$付近で引張型からせん断型へと遷移する。などが明らかとなった。

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